健康

「日々の生活で簡単にできるカラダパフォーマンスアップ ~現代の「座る」生活を改革~」

今回のエントリーでは、「座」にフォーカスを当てたカラダのパフォーマンスについてお伝えさせていただきます。

2002年、アメリカ大統領の諮問委員会はセデンタリー・デス・シンドロームという言葉を発表し「座りすぎが死につながる」という警鐘を鳴らしました。

座りすぎにより、喫煙と同等の糖尿病や肥満、心血管系の疾患リスクがあることが科学的に証明されたのです。

人類は元々、二足歩行が可能なように体が設計されています。産業革命以前、交通機関が発達するまでは、人間は生活のほとんどを歩行に費やしていました。

しかし、現代人は科学の進歩により、どんどん歩く機会が少なくなっています。

ご自身の生活を見返してみてください。

乗り物での移動、ネットショッピング、デスクワーク、、、便利になるのと反比例して、歩く機会は減少しています。

その代わりに増えた時間が「座る」時間なのです。

座る時間がここまで増えたのは近代になってからですので、当然人間の身体自体は座ることに最適化されていません。

2012年に発行されたBritish Journal of Sports Medicine では衝撃のレポートが上がりました。

タバコ1本の喫煙で11分寿命が縮まる一方、1時間座りっぱなしでテレビを見た場合は、なんと「22分寿命が縮まる」と発表されています。

 

オーストラリアの国民調査によるデータを分析したところ、テレビを1日6時間見る人とまったく見ない人を比べると、まったくテレビを見ない人のほうが4年8カ月長生きすることが分かった。じっと座って1時間座ってテレビを見ることで、寿命が約22分縮んでいることになるという。

注意してほしいのは、テレビそのものが悪いといっているのではない。「座ってテレビを見る」行為を続けることが体に良くないのだ。つまりテレビに限らず、オフィスでじっと1時間座っていても、寿命が22分間縮むことになる。ちなみにタバコ1本吸うごとに寿命が11分縮むといわれていることを考えれば、1日座って仕事をするほうが、タバコを1本吸うよりも寿命が縮む。

参照元:http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1301/17/news012.html

 

さらに座っている人は毎分1kcalしか消費しないというデータがあります。

つまり、デスクワークの人は8時間働いてもわずか480kcalしか消費していないため、太りやすくなるのです。

とはいっても、デスクワークはやめられない、運動の時間の確保もなかなかできない、日々の現実。

そこで、毎日簡単に実践できる3つのことを皆様にご共有します!

 

座り病を防ぐために今日から実践すべきこと

 

1)背の高い机を使い、立ってパソコンを打つ

画像参照:http://www.interiorhacks.com/archives/17713

 

2)ミーティングを立って行う(もしくは、ホワイトボードに積極的に書き込みながら話し合う)

引用:http://sinap.jp/blog/2016/03/standing-table.html

 

3)1時間に一度デスクから立ち上がり伸びをする

GREEN20160902012016_TP_V

どれも今の仕事の中で、簡単にできることばかりですので、ぜひ、一度実践してみてください。

驚くべきは、編集部スタッフが上記を実践したところ、日々悩まされていた「肩こり」や「腰痛」も軽減されたという声があがってきたことです。

さらには、その日の睡眠の質が向上したという声も。

少し環境を工夫するだけで簡単に実践できる健康法、ぜひお試しくださいね!!

今日から始めよう!
健康経営のミカタ

Twitter で

関連記事

  1. 脳のパフォーマンスを高める

    ビジネスでも使える「超回復」とは?

    みなさんは「超回復」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。ス…

  2. 食事

    一人ランチタイムを充実させる為の3つの提案

    本日のテーマは「戦略的一人ランチ」です。この記事を読んでくださ…

  3. 書籍レビュー

    「ポジティブ脳の使い方」 健康経営、働き方改革に役立つ書籍レビュー vol.5

    今回も健康経営や生産性向上に役立つ書籍のレビューをお届けいたします。…

  4. 食事

    夏バテを防ぐコンビニランチの選び方

    8月に入り夏本番!ランチには、食欲がなくても食べやすい麺類をつい…

  5. 脳のパフォーマンスを高める

    魚の摂取がビジネスパーソンの思考をつくる

    お魚、好きですか?ランチや夕食時に、肉料理、魚料理どちらをよく食べます…

  6. 運動

    人気ボディメイクトレーナー杉村恭平さんに聞く、効果的な筋トレのポイント

    正しいフォームの筋トレでターゲッティングもバッチリ!ジョイランの人…

PAGE TOP