カラダの健康

足の指に注意を向けたら、らく〜に動けるようになる!?

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木村 美穂

木村 美穂

Twitter: @mihoo176 Facebook: Miho Kimura Blog: https://www.cohplus.com 心と身体を自由にする運動療法を広める活動をしています。 個人の方から企業様などのグループレッスンも行う。 健康に関する情報や自分を大切にするということを発信したブログはこちら。 その他セミナーやセッションのご依頼もブログから。

みなさんは、自分の足についてどれほど考えたことがありますか?

足の裏の感覚を感じたことはありますか?足の指を自由に動かせますか?

普段の生活の中で自分の足(先)に意識を向ける事は、どれくらいあるのでしょうか?

 

地面に立ち、歩いたり走ったりする。

当たり前のように感じるこの動作は、実はとっても複雑です。

立っている時に唯一地面と接しているのは足の裏です。

 

今回は、普段見逃しがちな足の裏と指に注目しました。

意識して使うことによって身体に与えるプラスの影響を感じてみましょう!

 

1、自分の足の形を観察する

まずは、自分自身の足の形を観察してみましょう。

椅子に腰掛けて裸足になり、足をふんわり地面に置きます。

裸足になって地面を感じるなんて久しぶり!なんて人もいるかもしれませんね。

 

1-1.足の指や全体の形

さて、まずは足の指がどう位置しているのかみてみましょう。

足の指は塊になって置かれていますか?

それとも1本ずつに少し隙間がある状態でしょうか?

親指が内側に向いている、いわゆる外反母趾になりはじめていますか?

小指が内側に向いている、内反小趾になっていませんか?

何がダメ、何が良いと判断するのではなく、

今ある状態をまずはしっかり観察しましょう。

そこから自分で自由に動かせるようになると、

全身が楽に動くようになるはずです。

 

1-2.足底アーチ

足には大事なアーチというものも存在します。

3本のアーチで身体を支えてくれています。

このように足を横に支えているものと、

足の内側と外側の支えになっているもの、3本の橋がかかっています。

 

足底が上がりすぎていたり、下がりすぎていたり、前足部が広がりすぎていたり…

どんな形で普段みなさんの身体を支えてくれているのでしょうか?

 

実は足底アーチは、

体重がかかっている時とかかっていない時で

縦アーチも横アーチも形がやや変化するのが自然です。

 

椅子に座っている時に、内側の縦アーチに指を入れて見ましょう。

そしてどれ程隙間があるのかを確認します。

難しい方は紙を折ったものなどで代用してくださいね。

目で見て確認できるかたはそれでもOKです。

横アーチは上から見て幅を確認しておきましょう。

 

では椅子から立ちあがり、足底に体重をかけます。

そこでまた内側の縦アーチに指(ないし代用品)を入れて見て、

アーチが少し潰れているのが観察できますでしょうか?

横アーチはやや潰れて広がっていますか?

 

体重をかけてもアーチの形に変化が少なかった方は要注意!

衝撃を上手に吸収できずに歩くたびに

身体に負担がかかってしまっている可能性ありです。

足底の柔軟性をエクササイズで取り戻していきましょう。

 

1-3.体重のかかり方

立ちあがったときにもう一つ確認しておきたいのが、重心のかかり方です。

足のどのあたりに多く体重が乗っていてる感じがしますか?

「自分のくせ」を知るということは大事なことですね。

重心のかかり方や、移動の仕方が普段の姿勢に深く関わっているのです。

 

ここまでで足の観察はいったん休憩して、エクササイズが終わった後に

また同じサイクルでチェックをして何が変化したか確認してみましょう。

 

2、足は自由に動きますか?

さて、一言に「足」といっても注意を向けてみると

意外と知らないことが多かったのではないでしょうか?

普段一生懸命あなたを支えてくれている場所です。

 

ちょっとの意識をむけて動かすことがケアになります。

「できない!難しい!」と

フラストレーションがたまってしまうかもしれませんが、

自由に動かせるようになった時が、身体が軽くなる時です。

一緒に練習しましょう!

 

エクササイズは、裸足でやるのがおススメです★

 

2-1.グーパーしてみる

まずは、足の指を動かしてみましょう。

手の平でグーとパーを作るように、足の指でもグーパーしてみます。

グーを作る時は、足の裏がぎゅーっと縮こまって

足の裏全体にシワが寄ってくるようにイメージするのがポイントです。

パーを作る時は、足の裏のシワがぜーんぶ伸びて、指が遠くに引っ張られていくようにイメージしましょう。

指と指の間にペン1本くらいの隙間ができるのが理想的です。

 

もしかしたら足の裏が攣りそうになってくる方も…?

そんな時は、自分の手の指と足の指を絡めて

広げるところから始めてみるのもOKですよ!

お風呂に浸かりながらやっても、身体が温まっているのでやりやすいです。

足の指を動かすことで足底の筋・筋膜の動きを出すことにつながります。

すると先程観察したアーチに変化が現れ、

最終的に姿勢や歩行が整ってくるといういいこと尽くし!

 

気がついた時でいいので、できるだけこまめに動かすクセをつけましょうね。

 

2-2.指でつかむ

次に、足の指で何かを掴む(力を入れる)練習をしましょう。

足の指で掴むということは、

地面をしっかりと捉えて身体を前に進ませるために必要です。

 

指先を地面に対して“立てる”のではなく、

指の腹を使って地面を“捉える”ということが大事です。

NG

OK

“捉える”ということを身体にインプットする為に、

タオルを1枚用意します。

そして、そのタオルを足の下に敷き、指を使って手繰り寄せていきましょう。

 

動かすことに抵抗がなくなってきたら、

もう一度足の指をおもいっきりパーにひろげます。

そして、指の腹が地面に触れるように力を入れて見ましょう。

 

この感覚がつかめてきたら、出先でも靴の中で足のゆびを動かしてみましょう。

とくにこれからの時期は末端が冷えて悩む方も多いと思います。

動かすことで血を巡らせて、体調管理をしていきましょうね。

 

2-3.足の裏の感覚を感じる

足の指が動くということの感じがつかめてきたら、

優しく足を床に置き、足の裏の感覚を確かめて見ます。

 

いま触れている床の質感や、温度。

足の裏のどの辺りが強く感じるなぁ、といったことや

場所によって感覚の差はありますか?

 

私たちは気付かないうちに足の裏から

多くの情報をもらってバランスをとっています。

 

坂道になっても自分の体の位置を保ったまま登ったり下ったりできるのは

足底や足首の感覚が情報として処理できているからなんです。

 

いつもよりも繊細に、足の裏を感じて見ましょう。

それだけでも、足に温かさを感じたりしてくるかもしれません。

 

3、エクササイズの後にチェック

さぁ、慣れない動きをして少し疲れてしまった方もいるかもしれませんね。

そんな時は無理せずに上手に休息を取りながら続けていきましょう。

 

エクササイズを終えた後に、

一番初めに確認した内容を改めて観察してみます。

①足の形、温度、感覚
②アーチの高さや幅
③立ち上がった時の感覚、重心の位置

 

ほんの少し、足先に意識を向けることで変化がでることをまず体感してください。

足の裏がぴったり地面に触れて安定感が増していたり、

軽い感じで立てていたり、指先がポカポカしたり…

いろいろな事が起こります。

 

その変化の心地よさを、大事にしていきましょう。

ここまでの一連の流れ、慣れてくると10分〜15分でできるようになります。

1日の始まりや終わり、もちろん気がついた時の

休憩の一部にしていくことができたらとても良いですね。

 

自分を支えてくれる足に感謝して、残りの2018年も元気に過ごしていきましょう!

 

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